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アルファスポルトストーリー

アルファスポルト(旧 AUTO TECNICA)の概略

2002年、アルファロメオディーラーである八光自動車は、アルファロメオが秘めているポテンシャルを、アマチュアが特別なテクニックを要しなくても楽しく引き出せ、アルファロメオの魅力を存分に満喫していただくことを目的としてトータルサポートするチューニングブランドを立ち上げました。そのブランドが “アルファスポルト(旧アウトテクニカ)”です!

アルファスポルト(旧 AUTO TECNICA)の概略

第1号モデルレースカーはアルファ156 2.0ツインスパーク。製作にあたって、日本のレース各分野で素晴らしい実績をもつ方々のバックアップを得、その持ちうる全ての技術と、アルファロメオを知り尽した当社八光自動車のスタッフとのコラボレートにより、卓越した性能のアルファスポルト・オリジナル・パーツが組み込まれたレースカーが誕生いたしました。そして果敢にアルファチャレンジレースに挑戦を挑み、排気量に勝る3LのGTVカップカー、歴戦のアルファチャレンジ参加者等の強豪を相手に勝利をもぎ取り、ついには統一戦で全国制覇を成し遂げることができました。これによりメカニック、ドライバーの技量、製作されたアルファスポルト156の完成度のみならず、装備されたオリジナルパーツのポテンシャルの高さも証明することができました。

現在のアルファスポルトはレースからの様々なフィードバックを活かし、お客様のレース参戦サポート、メンテナンス及び修理にパーツ開発、販売等の活動をメインに行っております。そのオリジナルパーツには、サーキット用のみならずストリート用と2系統をご用意!ストリートとアルファチャレンジなどのサーキットイベントを通じて、その痛快なポテンシャルを皆様に実感していただくべく、随時ラインナップされるアルファNEWモデルにも対応、レース関連のみならず新しいパーツ分野も含めてよりニーズが高くハイクオリティなものを目指してこれからも開発を続けてまいります。 アルファロメオを愛して止まないすべてのお客様に、私たち“アルファスポルト“がお役に立てれば幸甚でございます。

アルファスポルト・レースカー リニューアル物語

アルファスポルト・レースカー リニューアル物語

2004年のアルファロメオ・チャレンジ関西戦に参戦することとなったアルファスポルト156(旧アウトテクニカ156)は、急遽リニューアルすることに決定!デビュー以来、ノートラブルで1,500kmを全力疾走してきたアルファスポルト156、2004年の参戦にあたっても、特に修理を必要とする部分はありませんでしたが、万全を期してレースに挑むため、すべてのパーツに渡ってオーバーホールを行ない、イメージ一新のためボディカラーをシルバーから白に変更、ロールケージも取付けました。

アルファスポルト・レースカー リニューアル物語

専属メカニックによって組み上げられた156は、早速サーキットでシェイクダウン、フルオーバーホールされたエンジンをはじめミッションも好感触、足回りには毎度のことながら細心の注意をはらいセッティングを煮詰めます。この年、エンケイ様のご厚意で協賛をいただき、RPF1の17インチアルミホイールに変更!更に、ヴィークスタジオ様からもフロントスポイラーが取付けられ、ボディの最終仕上げも完了。こうしてアルファスポルト156は、2004年3月20日のTIサーキットで純白のリニューアルデビューを遂げました。

アルファスポルト・レースカー リニューアル物語

アルファスポルト 156の戦歴

2002.12.14
アルファロメオチャレンジ全国統一戦優勝
2002.10.13
アルファロメオチャレンジ関東シリーズ第3戦優勝
2002.09.01
アルファロメオチャレンジ関西シリーズ第3戦優勝
2002.06.23
アルファロメオチャレンジ関西シリーズ第1戦優勝
2002.04.21
ユーロカップ2002WEST第1戦優勝

開発概要

ベース車両:アルファロメオ156 2.0ツインスパーク 2000cc 5MT
エンジン開発:尾川自動車
シャシー開発:東京アールアンドデー
ダンパー/スプリング開発:戸田レーシング
ブレーキ開発:エンドレス
アルミホイール:レイズ
タイア :ブリヂストン

開発概要

シャシー・チューニングについて

“ヴィーマック”の東京R&Dが、アルファのサスペンションをチューニングしました。

東京アールアンドデー

自動車メーカーの開発業務の受託、レーシングカーの設計開発製造販売、オリジナル2シータースポーツカー“ヴィーマック”のメーカーなどを主な業務としています。 小野社長は、コジマF1をはじめ、往年の日本を代表するレーシングカーの多くを設計した日本を代表するレーシングカー・デザイナーです。 アルファスポルト(旧アウトテクニカ)のシャシー開発は、同社の鈴鹿事業所で行われました。

開発コンセプト

  • サーキットで性能を発揮しつつも、ストリートでもしなやかに作動するサスペンション。
  • アンダーステアの軽減。
  • 高速コーナーでの安定度、安心感の向上。
  • オーバーサーボのブレーキ対策、安定した高性能ブレーキの実現。

開発・テストドライバー

70年代の終わりに、ヨーロッパのF3で活躍した畑川治氏にお願いしました。若かりし頃のアランプロストや、ナイジェル・マンセルらと一緒にサーキットでバトルを演じた輝かしい経歴をもつ方です。現在は東京R&Dの顧問を努めるかたわら、畑川モータースポーツでレーシングドライバーの育成に従事されています。ネオ・クラッシク・レーシングカー“カドウェル” の生みの親であり、カドウェルの市販バージョン、“ヴィーマック”の誕生に深く関った方です。畑川氏の鍛え抜かれたレーシングドライバーの感性が、アルファスポルト(旧アウトテクニカ)156をしなやかで速いシャシーに熟成しました。

開発・テストドライバー

レーシングエンジニア

東京R&D鈴鹿事業所の芹沢マネージャーには、レーシングエンジニアとしてシャシー開発に携わっていただきました。シャシー・パーツのスペックは、芹沢氏のオーダーによるもので、永年のレースで培われたレーシングカーのノウハウがアルファに移植されました。

アルファ156のシャシー・ポテンシャル

アルファ156のシャシー・ポテンシャル

アルファスポルト(旧アウトテクニカ)156のシャシー開発は、レーシングカーのそれと同じ手順、同じ手法で進められました。サスペンション・ジオメトリー、ボディのねじれ剛性など、基礎的な検証はすべて行いました。テスト走行は、鈴鹿サーキットで何度となく繰り返し行いました。 その結果、私たちはアルファロメオのシャシー・ポテンシャルの高さを知ることとなり、私たちアマチュアが楽しむには、あまり多くのパーツを要しなくても充分であると確信できたのです。

サスペンション・キッド(ダンパー/スプリング)

芹沢氏が決定したスペックで、サスペンションキットを製造するのは、戸田レーシングです。 戸田レーシングは、レースエンジン・チューナーとして著名であり、自社でF3チームを所有し参戦しますが、一方で、FIGHTEXブランドでサスペンション系をはじめ、高性能競技用パーツを製造販売しています。同社の高度な機械設備、優れた品質管理の元で、高性能なサスペンションキットが製造されます。

ブレーキパッド

ブレーキパッドは、レースで豊富な経験と実績のあるエンドレス製です。我々の走行テストでは、STDのキャリパー容量で問題なしと判断できました。むしろ、オーバー・サーボによる挙動変化の大きさが与える影響の方が大きいので、ブレーキパッドを新しく開発し、解決することにしました。芹沢氏のオーダーで製作されたいくつもの試作品は、畑川氏の走行テストで試され修正を経て、完成されました。また、サーキット用のブレーキパッドは、ハードなサーキット走行に耐え、強力な効きと同時に、ナチュラルなフィールの操作性を高めたもので、サーキット・ランに安心感をもたらします。

ブレーキパッド

エンジン・チューニングについて

“ヴィーマック”の東京R&Dが、アルファのサスペンションをチューニングしました。

尾川自動車

日本のレースの最高峰、F3000(フォーミュラ・ニッポン)で最大のエンジン・シェアを持ち、幾度もシリーズチャンピオンを獲得した実績を誇る、日本のトップエンジンチューナーです。 その尾川自動車が、アルファ・ユニットの天性に更に磨きをかけ、パワフルで、扱いやすいエンジンに仕立てました。

開発コンセプト

  • アマチュアが扱えるチューニング特性とする。
  • MAX回転数を上げずに、下の回転域でのトルクを増やす。
  • ハイチューンタイプとミディアム・チューンタイプの2仕様とする。
  • お客様の負担軽減のため、出来る限りSTD部品を利用する。

ミディアムチューン(170馬力)

ファインチューニング仕様として、アルファ156の持つスポーツライクな特性をより際立たせ、かつ、日本の交通環境にも対応できるようドライバビリティの向上を図っています。 主に、シリンダーヘッド部のチューニングによるもので、エンジンを搭載したままで行え、比較的廉価にファインチューニングが得られます。

ミディアムチューン(170馬力)

ハイチューン(200馬力)

アルファ156の極限的なハイパワーチューニング仕様です。サーキット走行で高性能を発揮しますが、高出力を求めるだけでなく低回転域でのトルクも重視した仕様で、あくまでも扱いやすいハイパワーバージョンです。
鍛造ピストンの採用や、コーナリングでのオイルの吸出しまで考慮した、本格的なサーキット対応のフルチューニング・バージョンです。

開発部品

開発部品

アルファ156の極限的なハイパワーチューニング仕様です。サーキット走行で高性能を発揮しますが、高出力を求めるだけでなく低回転域でのトルクも重視した仕様で、あくまでも扱いやすいハイパワーバージョンです。
鍛造ピストンの採用や、コーナリングでのオイルの吸出しまで考慮した、本格的なサーキット対応のフルチューニング・バージョンです。

エキゾースト系

エキゾーストマニホルドからマフラーまで、尾川自動車の重なるエンジンベンチテストの結果から、このアルファスポルト(旧アウトテクニカ)156のエンジン特性に合わせて割り出された適正な寸法を持つオリジナルエキゾーストです。 性能面の向上と同時に、エキゾーストノートもスポーツライクなものとなり、アルファロメオの『らしさ』が演出されています。

エキゾースト系

以上の通り、アウトテクニカ156は、日本のトップ・レーシング・チューナーの協力を得て開発、熟成されました。

初めて競技に参加した2002年は、ユーロカップとアルファチャレンジに5戦5勝という輝かしい記録を打ち立てることが出来ました。 2003年は、このアルファスポルト156TSでは競技に参加せず、お客様サポートに徹しました。その結果、多くのお客様が上位にランキングされ、大きな成果をあげることができました。
そして、2004年。
これまでの『アウトテクニカ』から『アルファスポルト』に名称を一新し、新たな形で競技に参加することになりました。参加する形態は変化しても、モータースポーツへの熱い志はこれからも変わることなく燃やし続けていきたいと願っております。

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お問い合わせ先 八光自動車工業 アルファスポルト事業部

住所 〒577-0063 大阪府東大阪市川俣1丁目4番33号 アルファロメオ大阪東 内
TEL 06-6784-8826
FAX 06-6784-0855
E-mail alfasport@hakko-group.co.jp

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