2019.03.07
ジャガー「I-PACE」が「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー2019」受賞
ジャガー初のフルバッテリー電気自動車(BEV)である「I-PACE」は、「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー 2019」に選出されました。ジャガー・ブランドとしては初の受賞となります。
「ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー」の選考委員は、23か国から60名の著名なモーター・ジャーナリストで構成され、技術的革新性、デザイン、パフォーマンス、効率性、価格に見合った価値という観点から評価されます。
ジャガー・ランドローバーの最高経営責任者(CEO)、ラルフ・スペッツ博士は次のように述べています。
「ジャガーにとって初めてのBEV『I-PACE』が、同じくジャガーにとって初となる『ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー2019』を受賞することができ、大変嬉しく思います。
『I-PACE』は、英国で白紙の状態からデザインおよびエンジニアリングをした、技術的に最も高度なBEVであり、真のゲームチェンジャーだと自負しております。今回の受賞は、ワールドクラスのチームが積み重ねてきたこれまでの努力の結実であり、私たちの誇りです。」
「I-PACE」は、世界的に順調に販売を伸ばしており、これまでに8,000台超のデリバリーをしていますが、ヨーロッパにおける販売台数は全体の75%を占めます*。
「I-PACE」のような高いデザイン性とドライビング・パフォーマンスを兼ね備えたモデルは他に類を見ません。先進の電動パワートレインとビスポークのアルミニウム・アーキテクチャーの利点を最大限発揮するよう設計されており、スポーツカーのようなパフォーマンスとSUVならではの実用性を提供します。
「I-PACE」のオーナーは、ヨーロッパ全土にある85,000以上の充電スポットを利用することができます。
「I-PACE」は、2018年3月1日のワールドプレミア以降、「ドイツ・カー・オブ・ザ・イヤー 2019」をはじめ、「ノルウェー・カー・オブ・ザ・イヤー 2019」、「UKカー・オブ・ザ・イヤー2019」、「BBC TopGearマガジン EVオブ・ザ・イヤー」、「中国グリーン・カー・オブ・ザ・イヤー」、そして「Autobest’s ECOBESTアワード」など、すでに55の世界の名だたる賞を獲得しています。