2012.08.23

ジャガー・ランドローバー、ヘイルウッド工場での24時間シフト操業を開始 グローバル需要に対応

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ジャガー・ランドローバー(以下、JLR)のヘイルウッド工場(従業員数4,500名)は、レンジローバー・イヴォークに対する世界的な需要の高まりを受け、50年の歴史上初めて、24時間体制での操業を開始します。

2011年7月の注文受付開始以来、レンジローバー・イヴォークは全世界で好調な売り上げを達成し、これまでに170以上のマーケットで約88,000台が販売されました。

今年3月にJLRは、ヘイルウッド工場が24時間生産体制に移行すること、そして新規の生産オペレーター、スーパーバイザーおよびエンジニア計1000名の採用に向けたリクルート・キャンペーンを開始したと発表しました。今回の新規採用者は、レンジローバー・イヴォークならびに最新のランドローバー・フリーランダー2、両モデルの製造を3交代制で担当します。このシフトには今夜21時30分から新たに始まる夜勤も含まれています。

ヘイルウッド工場の責任者、リチャード・エルスは次のように述べています。「当社の新規採用者は、アセスメントならびに広範におよぶ新規採用者研修に懸命に取り組んできました。そして、今日この日から素晴らしい走り出しができるよう、新規採用者の多くは、7月中に試験的な夜勤シフトでの作業に取り組みました。レンジローバー・イヴォークとランドローバー・フリーランダー2に対するお客様の需要を満たすため、我々とともに働く新しい仲間を迎え入れることができ嬉しく思います。生産体制を3交代制の24時間操業に移行することにより、心待ちにしてくださっているお客様の元へ、レンジローバー・イヴォークをお届けする時間が大幅に削減されます。」

レンジローバー・イヴォークは評論家から高い評価を得るとともに、120以上の国際的な賞を受賞しています。「トップギア・マガジン・カー・オブ・ザ・イ ヤー」、「ワールド・デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」、「北米トラック・オブ・ザ・イヤー」などの数多くの栄誉に輝くなど、レンジローバー・イヴォー クは、そのコンセプト・カーのデザインにほぼ忠実に市販モデル化された外観、ダイナミックなドライビング・パフォーマンス、クラス最高レベルのオフロード 性能、そして卓越した所有維持費に対する賞賛を獲得し続けています。

 

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