2014.08.18
「ペブルビーチ・オートモーティブ・ウィークエンド 2014」で3つのハイパフォーマンス・モデルを初公開
ジャガー・ランドローバーは、「ペブルビーチ・オートモーティブ・ウィークエンド 2014」において、3つのハイパフォーマンス・モデルを初公開します。
この3つのモデルとは、最高出力 550PS を誇る新型「レンジローバー・スポーツ SVR」、「ジャガー F タイプ・プロジェクト7」米国市場向け生産車、今後6台のみが生産される「ジャガー E タイプ・ライトウェイト」のプロトタイプ第1号車です。
今回、「ペブルビーチ・オートモーティブ・ウィークエンド 2014」に出展されるのは、最高出力550PSを誇る新型「レンジローバー・スポーツ SVR」、「ジャガー Fタイプ・プロジェクト7」の米国向け生産車、および今後6台のみが生産される「ジャガー Eタイプ・ライトウェイト」のプロトタイプ第1号車の計3台。特に注目すべきは、今回が世界初公開となる「レンジローバー・スポーツ SVR」で、今後のランドローバーとジャガーのハイパフォーマンス・モデルにのみに使用される「SVR」の称号を冠した最初のモデルとなります。
なお、これらのモデルは、ジャガー・ランドローバーに新設されたスペシャル・オペレーションズ部門が手掛けています。スペシャル・オペレーションズ部門は、高性能な特別仕様車、オーダーメイド・モデル、ヘリテージ製品、ブランドグッズのデザインと製造を担い、マネージング・ディレクターのジョン・エドワーズが統括しています。
そして、スペシャル・オペレーションズ部門の中でも、「F タイプ・プロジェクト 7」と「レンジローバー・スポーツ SVR」の両モデルは、エンジニアリングおよびビークル製造を担当するスペシャル・ビークル・オペレーションズ・チームが手掛けており、「E タイプ・ライトウェイト」はジャガー・ヘリテージ・チームによる初めての再生モデルとなります。
「ペブルビーチ・オートモーティブ・ウィークエンド」は、自動車愛好家やコレクターが世界中から集結し、歴代の名車やビンテージ・レーシングカーが一堂に会する車の祭典で、今年度の開催ではジャガーおよびランドローバーのフルラインアップが展示される予定です。