2010.10.21

フィアット ツインエア2気筒エンジンが「テクノベスト2010」を受賞

フィアットツインエア2気筒エンジン

 

フィアット パワートレイン テクノロジーズ(FPT)の革新的なツインエア2気筒エンジンが、国際的な知名度を誇る「テクノベスト2010」を受賞しました。FPTの同賞受賞は今回で2年連続となります。

「テクノベスト2010」は、国際的な独立系自動車ジャーナリストで組織する「オートベスト」の審査員15名が選定したもの。オートベストは2000年に結成され、欧州で最も重要な自動車審査組織のひとつとして高く評価されています。

ツインエアは、マルチエア吸気バルブの革新的な電子制御式油圧コントロール技術による徹底した小型化と、エンジンの流体力学的改善により、非常にすぐれた効率と燃費を実現しました。今回の受賞はこの卓越した技術革新がオートベストの審査員に認められたものです。

新型ツインエア エンジンファミリーの85psターボは、今年のジュネーブモーターショーで正式にデビューしたもので、コンパクトなサイズに加え、クラストップの燃費を実現するなど、効率に新たなベンチマークを設定する最新技術を搭載することで、この分野におけるフィアット グループの卓越性を改めて示しました。

2010年テクノベスト賞の受賞は、フィアット グループおよびフィアット パワートレイン テクノロジーズが環境を重視し、汚染物質の削減に真摯に取り組む姿勢を改めて明らかにしました。

 

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