2014.02.24
ヘンリー王子、チャリティーイベントにてジャガーF-TYPE Coupéを試乗
英国王室のヘンリー王子(HRH Prince Harry)は、自身が支援する慈善団体の一つ、「エンデバー基金(The Endeavour Fund)」のイベントにおいて、イングランド南部にあるグッドウッド・サーキットでジャガーF-TYPE R Coupéのプロトタイプに試乗されました。
エンデバー基金は、身体的な挑戦を通じ負傷軍人が自信を取り戻す支援を行っている団体です。ヘンリー王子と負傷軍人のうちの数名は、最高速度186mph(約298km/h)を誇るジャガーF-TYPE R Coupéで有名サーキットコースを数周走行しました。このジャガーF-TYPE Coupéは2シーターの新型スポーツカーで、3月下旬から英国にて納車が開始予定です。今回試乗したヘンリー王子と負傷軍人たちが、最初にF-TYPE Coupéを運転した人々ということになります。
ウエストサセックスの有名サーキットで行われたロイヤル・ファウンデーション(The Royal Foundation)主催の走行イベントの一環として、負傷した軍人たちによるジャガーF-TYPE R Coupé、0-62mph(0-100km)に4秒で達する加速性能を持つ高級高性能スポーツカーの試乗が行われました。ヘンリー王子は、ウィリアム王子とキャサリン妃と共に、ロイヤル・ファウンデーション(The Royal Foundation of The Duke and Duchess of Cambridge and Prince Harry)の支援者の一人です。