2007.12.19
■新デザインセンター オープン
アストンマーティンが新たに完全独立した新しいデザインスタジオをオープンさせ、ローンチパーティーが 12月7日にイギリス・ゲイドン本社にて行われました。 アストンマーティン関係者のみならず、世界中から多くの方々が参加されました。 幻想的で斬新な演出に次々と衝撃を受ける素晴らしい一夜となりました。
エレガントで現代的なパビリオンは最新の建設技術を使用して建設され、環境的に考慮されたデザインです。ゲイドンの本社に隣接する形で建設され2700uもの広さを持っています。新しいDesign Studioではエンジニアリングとデザインの融合をコンセプトとしており、自然光を有効に取り入れ照明器具や空調設備には綿密な設計がなされています。床や天井、壁にはギャラリーや劇場と同じように、音や光が効果的に反響するように考慮されています。全体的には木と石を組み合わせてデザインされており、熱効率やエネルギー効率にまでも細心の注意と最高の技術を注ぎ込んでいます。このような、非常にユニークなブランド文化、創造力、インスピレーションの結合によって、最近発表されたフラグシップモデルDBSはもちろん、V8ヴァンテージ、V8ヴァンテージRoadster、DB9、そして、DB9 Volante に続くこれからの次世代のアストンマーティンを開発していきます。CEOのDr.Bezはこのようにコメントしています。『このデザインスタジオが、またひとつアストンマーティンの歴史に非常に重要な足跡を残した。投資は新しい株主の皆様からの、当社の未来においてニューモデルのデザインがいかに重要であるかという公約である。また、当社が成長してゆく速さを表している。コンセプトから実現までたった12ヶ月とは、この建築に携わった人全ての、素晴らしい業績である。』
また、12月7日のローンチパーティーでは3つの新しいことも発表されました。 北京とベルリンで主に活動しているアーティストQin Yufenが作成するモニュメントがゲイドン本社の 演出を手がけました。北京オリンピックスタジアムとゲインドン本社に彼女のモニュメントが飾られています。 緑と黄色の大きなグラスファイバーで作られた「Windspeed」は鮮やかな色に染められた何千枚ものシルクで 包まれたもので、アストンマーティンの美しいデザインとダイナミックさ、そしてそれが風になびく様子を 表現しています。
あらたなパートナーシップとして発表されたのは、デザインのエレガントさと高性能な最先端技術をあわせ持つ オーディオブランドBang & Olufsenです。 Peter BangとSven Olufsenによって1925年にデンマークで創立されたブランドです。
■V12VantageRS
新たなコンセプトカーとしてV12 VantageRSが発表されました。 DBR9レース車両と同じ6.0リットルのV12エンジンを搭載しながら、1600kg未満の車両重量を誇るモデルで、 これまでにアストンマーティンが発表した公道を走行できる車の中で最速のモデルとなります。 CEOのDr.Bezは「現在のところ生産予定はありませんが、今までのコンセプトカーと同じように 皆様の反響によっては、わずかな生産量であっても真剣に検討します。」と述べています。
アストンマーティンラゴンダ社正規ディーラー
八光エルアール株式会社
アストンマーティン大阪八光
〒550-0014大阪市西区北堀江1-19-1
TEL:06-6531-0078
mail:
astonmartin-osaka@hakko-group.co.jp
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