2014.03.04
ジャガー・ランドローバー・ジャパン、レンジローバー ロングホイールベースを発表
ジャガー・ランドローバーは、昨年のドバイおよびロサンゼルス国際モーターショーにてデビューを飾り、レンジローバーとしては20年ぶりに導入する「レンジローバー ロングホイールベース」の日本仕様とその販売価格を発表いたしました。
レンジローバー ロングホイールベース ラインアップおよびメーカー希望小売価格
レンジローバー ロングホイールベース | |
レンジローバー 3.0V & SC VOQUE LWB | ¥13,470,000 |
レンジローバー Autobiography LWB | ¥18,100,000 |
*消費税率8%込み。保険料、消費税を除く税金、登録に伴う費用、付属品、リサイクル用は含みません。
今回新たに導入するロングホイールベース仕様のレンジローバーは、究極のSUVを求めるお客様や、このセグメントにおいて伝統的なロングホイールベースのサルーンカーに代わるモデルへの需要に応えるもので、1992年から1994年まで販売されたレンジローバーLSE以来、レンジローバーにとって20年ぶりとなるモデルです。
後輪前方のボディシェルを延長することで、後部座席のレッグルームが200mm拡大したレンジローバー ロングホイールベースは、トレードマークともいえるフローティングルーフとレンジローバーの独特なシルエットが維持され、一目でレンジローバーシリーズであることがわかります。
後部座席は、ベンチシート、または2座の“エグゼクティブ・クラス”シートから選択が可能です。エグゼクティブ・クラスシートでは、2列目のシートのリクライニング角度が、スタンダードホイールベースの9°より8°深くなり17°となります。パッセンジャーシート・アウェイ機能で助手席を前方にスライドすることにより、さらなるスペースと快適性が生まれます。利便性向上の一環として、ロングホイールベースモデルでは、電動サイドドアブラインドとスライディング・パノラミックルーフが標準装備となっているほか、収納スペースも追加されています。
レンジローバー・ロングホイールベースモデルでは、左右のフロントホイールアーチ後方に特徴的な「L」バッジがエクステリアのアクセントとして備わっています。