2009年10月31日～11月1日、岡山国際サーキットにて晴れ渡る空の下、アストンマーティンレーシングのローラアストンマーティンLMP1「007」がアジアンルマンシリーズに出場し、日本でも多くの観客を魅了する素晴らしい走りを見せてくれました。

長 いストレートをこれまで得意としてきたローラアストンマーティンにとって、13のコーナーを持つこのサーキットでの戦いは、ドライバーのStefan MückeとHarald Primatにとっても新たな価値あるチャレンジでした。4番グリッドからのスタート、23台のライバルと3時間のレースを走り抜けました。

31 日は、トップを順調に走っていたところ残念ながらボディにトラブルが発生し4位でのフィニッシュとなりました。翌日も4番グリッドからスタートし、すぐに 3位へ。15周目までにはトップへ浮上しました。前日のリペア後から見事な回復を見せたLMP1は、そのままトップをキープし見事優勝を果たしました。ド ライバーとチームが一体となり、日本でのこのレースの結果を心から喜び合いました。そしてスタンドからは大きな拍手と歓声がおくられました。

また、アストンマーティン大阪八光と名古屋八光のアストンマーティンオーナーであるお客様もレースをご観戦頂き、007の素晴らしい走りに感動されたことかと思います。遠方よりお越し頂いた皆様、ありがとうございました。