2011.02.25
新型アストンマーティン「ヴィラージュ」登場
1988年から1995年にかけ、アストン・マーティンが生産したラクシャリークーペ「ヴィラージュ」の名が復活。
新型「ヴィラージュ」は、ブランドを代表するラクシャリースポーツの「DB9」と、究極のスポーツモデル「DBS」との間に位置するクルマで、 DBSのスポーツ性とDB9の洗練性・快適性を併せ持ち、ボディはアルミスペース構造「VHアーキテクチャ」を採用。そのノーズには6リッターV12エン ジンが収まります。エンジンパワーはDB9(450ps)を上回る497psを発生し、6段オートマチック「タッチトロニックII」を介して後輪を駆動。 リアディファレンシャルにトランスミッションを組み込むトランスアクスルを採用することで、50:50の前後重量バランスを実現します。
サスペンションには、新開発の可変ダンピングシステム「ADS(アダプティブダンピングシステム)」を搭載。ノーマルモードで5段階、スポーツモードならさらにハードな5段階の減衰力を選ぶことができる。カーボンセラミックブレーキは標準で装着。
外観は、アストン・マーティンのアイコンであるサイドストレーキにLED式のサイドマーカーを組み込むことで個性を主張。ヴィラージュにはクーペと オープンモデルの「ヴォランテ」が用意され、DBS、DB9にこのヴィラージュが加わることで、アストン・マーティンのスポーツGTラインアップが完成し ます。
なお、ヴィラージュの販売は2011年2月23日から世界41カ国でスタート。価格はジュネーブショーで発表。
詳しくはショールームまでお問い合わせください。