2014.07.09
「Range Rover Evoque」 新たに3 つの賞を獲得
「Range Rover Evoque(レンジローバー・イヴォーク)」は、新たに3つの賞を受賞し、発売からわずか3年あまりで、世界各国で161ものタイトルを獲得しました。
今回受賞したのは、Auto Express 誌の「In-CarTech」、The Telegraph Motoring 誌の「SUV オブ・ザ・イヤー」、Magazine Carro 誌の「ベスト・プレミアムSUV」です。モータージャーナリストや自動車評論家、オーナーより高い評価を得ている「Range Rover Evoque」は、世界有数の自動車雑誌の読者からも支持されており、ある調査においては、オーディオ・エンターテインメント・システム、電話接続や車載コンピュータの使い勝手をはじめとする車両搭載テクノロジーに対して、満足度94%を獲得しています。
ランドローバーのプログラム・ディレクター、マーレイ・ディーチェ(Murray Dietsch)は、次のようにコメントしています。
「読者の方々から高い評価を頂くということは、当社がお客様の求める唯一無二のプレミアムSUVを提供できているということの表れであり、大変名誉なことです。ランドローバーの車両搭載技術は、世界トップレベルを誇ります。」
「Range Rover Evoque」には、顧客の要望に応える車両搭載技術や、オフロード走行性能に優れた安全装備の数々が採用されています。
■卓越したオフロード走行性能
4x4i システムは、ビークル・ダイナミクスを継続的にモニターし、センターコンソール上のインフォテインメント・ディスプレイにその状態を図で表示します。加えて、ランドローバーのオフロード・ナビゲーション・システムが、地図上に記載されていない場所を走行する際包括的にサポートします。ウェイド・センシングは、渡河時などにサイドミラーのセンサーを用いて水深を測定し、車両周囲の水深が深くなると、ディスプレイ上と警告音でドライバーに注意を促す機能です。視界が悪い場所や夜間走行時に特に役立ちます。なお、「Range Rover Evoque」の渡河水深限界値は500mm です。
■革新的な安全装備
サラウンド・カメラは、5台のデジタルカメラを使って車体周囲のほぼ360 度をリアルタイムで映し出し、ドライバーの視界を確保します。
ブラインド・スポットモニターが、車の両側に搭載したレーダーセンサーを用いて、車体の後方または側面の死角となりうるポイントを監視し、クロージング・ビークル・センサーが、車線変更の際に後方から急接近する車両を検出して注意を喚起します。接近してくる車が存在する側のサイドミラーに、ブラインド・スポット警告灯を点滅させることで、ドライバーに迅速な対応を促します。
リバース・トラフィック・ディテクションは、これらのシステムをさらに強化するもので、駐車場からバックで出る際、横から接近して衝突する可能性がある車を監視します。危険を検知すると、即座に音と表示による警告を発します。
エコドライブ機能は、8 インチのスクリーン上に、燃費やこれまでの走行データの比較、運転スタイル改善のヒントなどの情報やフィードバックが表示されます。
「Range Rover Evoque」は、2011 年の発売以来、最先端のデザイン、目を見張るほど卓越したクラフトマンシップが反映されたインテリア、車両搭載技術、オフロード走行性能の融合が評価され、161 もの国際的な賞を獲得しています。また、競争力のある価格帯、パワフルでありながら高効率なガソリン・エンジンおよびディーゼル・エンジン、俊敏性と即応性を高めるオンデマンドのアクティブ・ドライブライン、燃費の良いZF 製9 速オートマチック・トランスミッションなどが奏功し、これまでに全世界で31 万台以上を販売し、ランドローバー史上最も速いペースで台数を伸ばしています。